施工事例
外壁屋根塗装工事/コーキング打ち替え工事
施工前
施工後
- 工事内容
- 外壁塗装工事/セミフロンスーパーアクアⅡ遮熱 屋根塗装工事/スーパーシャネツサーモF コーキング打ち替え/オートンイクシード仕様
- お客様名
- Y様邸
- エリア
- 東郷町
- カラー
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- 外壁:SC-24
- 屋根:クレタグレー
- 工事期間
- 20日間
施工ポイント
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ホワイトフィラーAは微弾性フィラーと呼ばれる塗料です。
フィラーは下地の凹凸をならし、下地を調整する塗料のことです。一方、下地への吸い込みむらを防いだり、塗装のむらを防いだり、上塗り塗料と塗装面の密着具合を良くしたりする塗料のことをシーラーと言います。このシーラーとフィラーの機能を兼ね備えたものが微弾性フィラーになります。特にモルタル系外壁の塗り替えの際には微弾性フィラーを下塗りに使うことが多くなっています。
「弾性」という名称が示す通り、微弾性フィラーにはゴムのように柔らかい材料が使われています。例えばモルタル系外壁にはひび割れが付きものですが、微弾性フィラーはゴムのような塗膜が小さなひび割れを埋めることができます。また、柔らかい塗膜は細かいひび割れに追随するので、ひび割れの拡大も防いでくれます。
ホワイトフィラーAも、軽微なひび割れなどに対する目潰し(隙間を埋めること。または塗装の際に目止めを施すこと)効果に優れた微弾性フィラーとなっています。 -
塗装をする前にまず行わなければならないのは、壁に付着したサビや油汚れ、剥げかけている塗膜などの除去で、この作業をケレン掃除と言います。
地味で非常に手間のかかる作業ですが、これをしっかりと行わないと塗料の接着効果が弱くなり、すぐに剥離してしまいます。 -
旧塗膜や汚れ、カビ、コケがついたままでは、どんなに性能が良い塗料で塗装しても、すぐにカビが発生してしまったり、塗装が膨れてきたり、剥がれてきたりするなど、不具合が発生し塗装する意味がなくなってしまいます。
下地をキレイにして、塗料と外壁がしっかり密着する事で塗装に使用した塗料の性能・機能で家を長持ちさせる事ができます。 塗装は下地が命と言われるくらいですので、高圧洗浄の工程はとても大切です。
セミフロンスーパーアクアⅡ遮熱